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読み物 > 河北新報コラム > 第7回:ピアノはどこ?(8月24日掲載)
第7回:ピアノはどこ?(8月24日掲載)
投稿者: Sachiko 掲載日: 2004-10-17 (1317 回閲覧)
今週はレコーディングのお話。
スタジオはパリから電車で2時間のリエージュ(ベルギー)から
さらに車で1時間の小さな村にあり、敷地内にはさまざまなスタジオがある。
一番の目玉はチャペル形式の大きなスタジオ。ここはオーケストラにも対応できる。

セッティングの為に、フランス人ミュージシャン達は車で一足先に
スタジオに入っているのでパリから列車に乗ったのは私とピアニストのタカチャンと
お世話係りの為にロンドンから合流した友人ミホちゃんの3人。

駅にはスタジオのオーナー、ピエールさんが迎えにきてくれた。
「サチコにいい知らせがあるよ。チャペルの方にセッティングを始めてるから。」
「えっ?どうして?予約してあるのは小さいほうのスタジオでしょ。」
「チャペルの方がいい音がとれるよ!」
そりゃ、息が詰まりそうになって録音するよりチャペルのほうが気持ちがいいけど。

チャペルのスタジオに入ってみて心が高ぶる。やったー! ここが使えるんだ。
でも、セッティングは完了してる時間なのにエンジニアが忙しそうに動き回っている。
フランソワ(ヴァイオリン)が笑いながら恐ろしい事を教えてくれた。
「朝、予定のスタジオに入ってみたら、ピアノがなかったから驚いたよ。」
はっ?? なんで?
エンジニアは完璧な準備ですぐにでも録音がスタートできるようにして
待っていてくれたのに情報の行き違いでピアノを使う事が伝わっていなかったらしい。

使う予定のスタジオは500メートル先の離れにあるから、
ピアノを運ぶにはかなりの時間が必要だ。ピアノがなかったなんて・・・。
運良くチャペルが空いていて、ピアノを運ぶよりはチャペルにセッティングをし直したほうが早い
ということでチャペルになったそうだ。
調律やらなんだかんだでセッティング完了したのは夜8時半。

待ちつかれてなんだかみんなぐったり。
もしチャペルが使えなかったらどうなってたんだろう。
このアクシデントでなんだかみんなテキパキしてきた。
録音初日は夜中の2時までがんばったのでした。

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