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読み物 > パリ留学日記 > 9. フランス不思議篇
9. フランス不思議篇
投稿者: Sachiko 掲載日: 2004-10-17 (4728 回閲覧)
私がまだ子供だった頃ドリフターズが
「誰かさんと誰かさんが麦畑〜チュッチュッしているいいじゃないか」と、歌っていた。
私の感覚として、チューは麦畑でしなければいけないのだ。

誰かさんと誰かさんが麦畑

私がメトロのホームに立っていると頭の後ろのほうから“ブチューブチュー”と、糸でもひきそうなほど濃厚なチューの音が聞こえてきた。きっと、こんな光景に驚いた日本人は多いに違いない。
フランス人は本当によくブッチュをしている。
キスという軽いニュアンスではなく文字通り“ブチュー”なのだ。親しくなると頬にキスをし合う国民なので、それが少し真中にずれただけだと思えばどうって事のないことだが、最初の私の驚きはかなりのものだった。いつでも、どこでもブチューである。
外国人同士のキスは美しいと思う人もいるだろうが、いくら金髪で青い目でも美しくないのだ。
映画のキスシーンとは違い一般ピープルのキスシーンは美しくないったら美しくない!!
“愛し合うもの同士いいではないか”と、もちろん最初は私もほほえましく思ったが、それも少しの間だけだった。

パリの生活のスピードはこのブチューによってかなり遅くなっていると思う。 こっちが急いでいる時はイライラの種だ。パン屋、チケット売り場・・・などなど。
「キスしてるんだったら、さっさとお金を払ってしまえ!」
後ろにどれだけ人が並んでいようとお構いなしだ。とにかくブチューが優先なのだ。
こんなことを書くとひがんでいるように思われるに違いないが、パリに住んだ人は誰でも一度はいらいらした経験があると思うけれど・・・
やっぱりチューは麦畑だ。
さすがドリフだ。良い事言っているよ。
でも、パリで麦畑を探すのは大変だから街の中でブチューをするしかないのかしらん?

日本女性とパリジェンヌ

パリの生活にも慣れ、全てにおいてやっと余裕が出てきた1月。私は運動不足解消の為スポーツクラブに入る事にした。
私が入会を決めたのは、パリ市内に10個所ほどある最大のクラブだ。好きなとき好きな場所へ行けて、タオルも貸してくれる。1年間2700フラン(約5万4千円)払えばいいのだ。
プール、サウナ、ハマム(スチーム風呂)があり、1日中楽しめる。
午前中は日本と同じくカルチャー奥様が多く、昼食時はビジネスマン、ビジネスウーマン達、午後は学生、夕方は勤め帰りの人で賑わっている。 健康に関する意識は世界各国同じなのだろう。

すっぽんぽんしかし、ロッカールーム内の着替えに関する意識は、フランス女性と日本女性とではおおいに違う気がする。
全員とはいえないが、フランス女性の多数は、まずすぐに下半身をスッポンポンにする。
下半身だけ脱いで鏡を見ていたり、話し込んでいる光景を良く見かける。
こういう場所で裸を隠すという意識は、一般的にないようだ。
同じ女性とはいえ、さまざまな国の女性の裸を見るのはとても面白いことだ。
下半身からスッポンポンになるというのは私には衝撃的だ。 きっと“パンツは最後に脱ぐものだ”と思っているからだろう。
以前の私を含めて、日本女性の多くは体をタオルで隠しながら着替えをする。 公衆浴場というものが昔からある国なのになぜなのだろうか? 何故かみんな隠しながら着替えをする。
その点フランス女性の着替えは潔い。“パッパッパ、スッポーン”なのだ。
実は私も気がついてみると、かなりダイナミックに着替えをするようになってしまっていた。
“パッパッパッ、スッポーン”
そうまるでパリジェンヌのように。

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